父の歩き方。

父、昔から膝の調子があまりよくなく、12年くらい前に、私が両親をアンコールワットに連れて行った時も、途中で膝が痛くなり、母と私だけ、遺跡の上まで階段を登り、父は、途中の位置から見守るなんてこともあったのですが。

O脚が本当にひどくて、ここ数年は、私から見たら、義足の人みたいな歩き方で。出張中の父と、東京で待ち合わせをして、食事に行く時も、歩くのが大変なので、駅近がいい!とリクエストされてて。駅近って、人多いし、チェーン店ばっかだから、私は嫌だったのですが苦笑。

沖縄だと、基本的に車移動なので、父の歩き方にいろいろ感じる機会も少ないのですが、先日の国立病院の通院時、肺活量の検査をするところへ移動する時の父がやたら足取りが軽くて!

「あれ?お父さん、なんかいつもより、スタスタ歩くね!」って聞いたら、わざとだよ!との返答が。

どうやら、病院でいつもの歩き方をしていたら、看護師や相談員から、ALSの症状が進んできていると思われるまたは言われるだろうと思い、頑張っていた模様!父、健気!!笑

ちなみに、このO脚とか、歩き方についてというか、足の筋力とかそういうことについては、ALSの症状が出ているとか進行しているというわけではないようなので、ただただ、ひどいO脚だし膝が悪いということみたいで。

でも、母と私は、「みんな(知り合いの方々)は、ALSだって聞いたら、だからこんな歩き方してるんだねーって思うだろうねー」なんてことを父に言うこともあるので、そりゃぁ、父も、病院でまで、そんな誤解をされたらたまらない!と、思ってしまうわけです…!父、ごめんね!

あ、でも、私が一緒に病院に行くと、ちょっと甘えたくなるようで、入院していた時は、検査のための移動の時、早々に歩くことは諦め、自分で看護師に車いすをリクエストし、私に「はい!押して!」と言っておりました笑。

まぁ、いろんなこと、自分で頑張れるうち、または自分で頑張りたい!と思ううちは、自分でやったらいいとは思うけど、本当にしんどくなった時には、意地を張らずに甘えてほしいし、それを受け止めることのできる娘でいたいなとは思っております!

2014年に父と母を連れて行ったアンコールワット。行けてよかったなーと、時間の経過とともに、しみじみ思っております。

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