リハビリに向けて。

知人の理学療法士さんが知り合いの言語聴覚士の方に連絡をとってくれて、父の病状を伝え、沖縄県内でリハビリが受けられるおすすめのクリニックを紹介してくれました。

定期通院している国立病院で紹介状を書いてもらう手はずも整ったので、先日、そのクリニックに電話で問い合わせをしてみました。

はじめ、受付の方が出ましたが、そのあと、リハビリを担当しているという理学療法士さんと電話をかわってくれました。父の病状や定期的にリハビリを受けたい旨について、お話をすることができました。まずは、一度受診をしてもらい、診察をしてから、院長が今後のリハビリ等の方針を決めるとのことでしたが、電話をしたその日で予約もとることができました!

受診をすることができそうで、ひとまず安心。予約の日は、7月半ばなのでちょっと先ですが、一歩前進という感じです!!

元々、父は、何でも自分でしたい!というタイプ。多分、いろんなことをしっかりと把握したいからだろうと思うのですが。そんな父がこういうことは、私に一任をするようになりました。娘の私が電話で問い合わせして、予約をしているもんだから、言語聴覚士の方は、父の症状が結構進行しているのかな?と思ったようで、歩けるかの確認もありました。

母は、「甘えたいんだよー」と言っていましたが、話すことが(気持ち的にではなく、機能的に)苦しいようで、電話でのやり取りは、面倒くさいと感じるようになっているみたいで。頼ってもらうことは、娘として嬉しいですが、「えー、それでいいのー?」と心のどこかでは思っています。

なんか、自分で話をすると、現実と向き合わなければいけなくて、それもつらいのかなとも思うのですが。

余談なのですが、私、学生時代に気管切開をしている筋ジストロフィーの方の生活介助をしていたことがあって。確かに、気管切開しているので、囁くようにしか話せなくて、こちらが上手く聞き取れない時に、その方がイライラとしてしまうこともあったのですが。でも、その方が何よりもイライラとする出来事は、私のような介助者と一緒に行動を共にしていると、周りの人がその方ではなく、私に向かって話しかけること。そうすると、その方が「何で私に話しかけないの?」と怒っちゃうんです。だから、私も周りの人に話しかけられても、応じるのが気まずい感じで。

でも、その方の当事者意識って、今思うと、素晴らしいなって思うんです。「どんなに障害が重くなり、介助を受けながら生活をしなければならなくなっても、自分のことは自分で決めたい。」って周りで関わる人はちょっと大変かもしれないけれど、人として大事なことだと思います。

だから、父が今回みたいな時や、定期通院の時の薬の説明を私に任せる時に、ちょっと心配になってしまいます。

父としては、ALSという病気を受け止め、折り合いをつけていくことでさえ、ものすごーく大変なことだろうに、こんなことまで求めちゃって、申し訳ない気持ちもあるのですが。

父に対して、面と向かっては、あんまりしつこくこういうことを言うことはできないので、ここに残しておきます苦笑。

ちなみに!6月は、父の誕生日、父の日、両親の結婚記念日と、イベント続き!ケーキ食べたり、芝居を見に行ったり、おしゃれなレストランに食事に行ったりと、大切に時間を過ごしました。

写真撮影以外は、父と母が並んで食事しましたよ!笑

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