現実味を帯びてきた胃ろう。

先週は、国立病院の通院でした。

実は、先月の通院時、体重が500g減っていて。父曰く「夏で汗をたくさんかいている。」とのことで、主治医も、「まぁ、500gは誤差みたいなものだね。」とあまり気にはしていなかったのですが。

今回は、そこからさらに1kg減っていて。最近、母と私が気になっているのは、父の食事量が前よりもちょっと減ってきているということ。食べるペースも遅くなっているし、前は、もっとガツガツしていたけど、最近は食事中に、「もういい」ということが増えてて。

なので、この1kgは、誤差じゃなくて、その結果なんじゃないかなーと思っていて。父とも、診察前にその話をしたんだけど、そのまま主治医にも、食事量が減っていることは私から伝えました。

そしたら、「一度、入院して嚥下機能の検査、ちゃんとしときましょうか。」という話になって。気が付いたら、9月末に1週間入院することになっていました。

しかも、主治医の話としては、「食べる量が減ってきているなら、胃ろうを考えた方がいいね。9月は担当医がいっぱいだっていってたなー。10月か11月なら開けられるかなー。」と言っていて。

そう、主治医は、既に、胃ろう造設に向けた話をしていて。入院時に内視鏡の検査もするみたいで。元の体重から10%減ったら、現実的に考えましょうという話だったけど、体重が減り始めた段階で、準備をしていこうという感じみたいで。ちなみに、10%減まで、あと6kgくらいは余裕があるのですが。

胃ろう造設の話をしているということに、父本人は、ピンと来ていないまま、診察が終わった感じで。

帰り道、入院が9月になったことについて、父が「先生が10月が11月と言っていたから、(日程的に)問題ないって言ったのになー。9月かー。」と言っていて。なので、これは、ちゃんと本人に知らせなきゃなんじゃ?と思い、「お父さん、先生が言ってたのは、入院の日程じゃなくて、胃ろう造設の手術するなら、9月はもういっぱいだから、10月か11月かなーってことだよ。このままだったら、今年中にお腹に穴開いちゃうよ?」と。父、そこでやっと気が付いたよう。

で、お父さんはどうしたいの?という話をそこからちょこちょことしていて。本人としては、やっぱりまだ、胃ろうはしたくないよう。「でも、体重が減ったら、症状が進行しちゃうから、そうならないための胃ろうでもあるんだよ!」という、今までに何度もしてきた話をまたしたけど、やっぱりまだ、気持ちは固まらないよう。

今まで、高カロリーゼリーとかも、担当の看護師に勧められていたみたいだけど、そういう甘いものはあまり好きじゃないようで、摂ろうと思っていなかったみたいで。

「胃ろうを避けたいなら、体重を増やすしかないよ?買ってきてみるから、毎食後に高カロリーゼリーとか、食べてみる?」と改めて聞いてみたら、やっと首を縦に振りました。

というわけで、今日、ドラッグストアでネスレのアイソカルゼリーというのを買ってきてみました。


甘いのかもしれないけど、体重増やすために、ちょっと頑張ってほしいなー!

私としては、胃ろう開けたらいいじゃんと思っているのですが。口から頑張ったり無理したりして食べてエネルギー使っちゃうより、胃ろうを上手に活用した方がいいと思うんだけどな。でも、父の思いも尊重しなきゃだもんねー。

「人を実験台にしないで!」と、父には言われそうですが、毎食、このゼリーを食べたら、どれくらいの期間でどのくらい体重が増えるのかは、ちょっと興味があって。

水分にとろみを付けることには、大分抵抗はなくなってきたよう。まぁ、まだ、自分でとろみ付けようとはしないので、こちらが準備しているのですが苦笑。

今週末は、ST(言語聴覚士)のリハビリの予定。リハビリは、最近は結構前向きに頑張っています!

ちょっとずつ、いろんなこと受け止めながら、少しずつやっていくしかないと思っているし、分かってはいるんだけど、進行してきたら、そうも言ってられないよなーとも思っています。

国立病院で見かけた貼り紙。

「そうだよなー」と思い、思わず、写真を撮りました。現実と向き合うことは父にとっては、やはり辛いことだとは思うけど、ちょっとずつ、この先の話をしていかなきゃなーと思っています。

\ 最新情報をチェック /

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です